1.保育園基本理念
神様は子どもたち一人ひとりを特別に愛し、大切に思っていてくださっています。
そして、そんな愛する子どもたちそれぞれに個性(聖書ではこれを賜物といいます)という素敵なギフトを与えてくださいました。
「よく笑う子」や「力持ちな子」「元気な子」「探求心の強い子」「のんびりした子」、他にもいろいろな賜物を持った子どもたちがいます。
その賜物が全く一緒である子はいません。はこぶね保育園は、神様からいただいたそれぞれ違う素敵な賜物を認め尊重し、寄り添いながら子どもたちを大切に育てていきます。
自分が認められ受け入れられていることで得られる安心感の中で、のびのびと成長できるよう寄り添っていきます。
【そのままの君が素晴らしい!】【君は愛されるため生まれた】
いつも変らない、これからも変わることのない神様の愛の中で、大切なこどもたちに最善な保育をしていきます。
2.保育方針
@聖書のお話やお祈りから、自分が愛され大切な存在であることを知り、安心して過ごせる環境を整えていきます。
A神様から与えられた個性を大切にし、伸ばし育てていきます。
B子どもたちの「やりたい」「知りたい」という気持ちを大切にし、チャレンジできるように関わっていきます。
C担任性ではありますが、小規模の特性を生かし、全職員が子どもたちに関わり大きな家族のような愛の保育をしていきます。
3.保育目標
@聖書のお話やお祈りから、愛され大切な存在であることを感じられる保育
A個性を大切にし、個性を伸ばせる保育
B「やりたい」「知りたい」を大切にする保育
4.園名由来
【聖書】には神様がなさったこと、神様とはどういうお方なのかがたくさん書かれています。その中にノアの方舟(はこぶね)の出来事も記されているのです。
この世界を造られた神様は、ノアの時代、ご自分が愛された人間達が堕落しきっているのを見てとても悲しまれました。
罪に支配されていた人々を、その罪の世界から救い出し、初めに神様が造られた時の何も罪のない素晴らしい世界に戻そうと考えられたのです。
その時神様に対してまっすぐだったノアに神様は方舟(はこぶね)を作るよう命じられ、その舟に乗った者や生き物だけが大洪水から守られました。
そこには愛し造られた人間達を救い出したいという神様の大きな愛のご計画があったのです。
方舟に乗ったノアの家族や動物たちにとってこの方舟は大洪水の中でも、必要を満たし安心して過ごせる場所でした。
はこぶね保育園は、ノアが神様に命じられ造ったこの方舟のように、ひとりひとりの子どもたちの必要を満たし、安心してのびのびと過ごせる場所でありたいと願い【はこぶね保育園】としました。